ビオトープでは春の草花たちが咲いています。
先日、植物に詳しいT氏一行が調査に来てくれました。
以前にこられた時とは違う発見がありました。
生物にはいろいろ教えてもらうことが多いです。
あいにくの雨で調査時間が短かったのが残念ですが、
ネイチャーセンター館内の展示レイアウト作業を手伝ってくださいました。
ありがとうございました。
展示を作成してくださったM氏と。
本市では、環境未来都市にふさわしい「都市と自然との共生するまち」を目指し、「響灘・鳥がさえずる緑の回廊創成事業」を進めています。その中核的な取組みとして、響灘地区にある廃棄物処分場跡地に、自然創成となる日本最大級の広さ41haの響灘ビオトープが誕生しました。 市民が生物多様性に配慮しながら自然とふれあえる魅力ある自然環境学習拠点です。
ビオトープでは春の草花たちが咲いています。
先日、植物に詳しいT氏一行が調査に来てくれました。
以前にこられた時とは違う発見がありました。
生物にはいろいろ教えてもらうことが多いです。
あいにくの雨で調査時間が短かったのが残念ですが、
ネイチャーセンター館内の展示レイアウト作業を手伝ってくださいました。
ありがとうございました。
展示を作成してくださったM氏と。
今日は野鳥の会北九州の探鳥会が催されました。参加者18名、午前中1時間半ほどビオトープ内をまわり、31種の鳥を観察することができました。結構出ました!
探鳥会終了後、ビオトープ内のコアジサシ繁殖誘致のための砂礫地に、貝殻をまく作業を行いました。コアジサシは砂浜や川の中州などに営巣し子育てをする鳥ですが、近年数を減らしています。コアジサシの繁殖に役立てるよう、営巣場所を創出しているのです。気に入ってくれるといいなあ。
ずいぶんと暖かい日が続くようになりました。響灘ビオトープでも黄色やピンク、紫の花が咲き始め、ベッコウトンボもちらほら姿を現しています。
そんな中、北九州高校魚部のメンバーが総出で水生昆虫調査に来てくれました。
今回は、ゲンゴロウ類やコオイムシ、タイコウチなどたくさんの水生昆虫を確認する事が出来ました。陽気な気候に誘われて、虫たちもたくさん登場してくれたようです。
その時ちょうどビオトープに来ていた小学生に、魚部が来ている事を告げると、「直接話が訊きたい」とのことで、調査がひと段落するのを1時間以上も待っていました。その彼に、普段は見ることが少なくなってきた湿地の水生生物の話を魚部のお兄さんが詳しく解説。目を輝かせ、説明に聞き入っていました。彼の将来は、北九州高校魚部!?かも・・・。
ビオトープがオープンして初めての春。今年はどんな生物に出遭えるか、魚部のメンバーと一緒にとても楽しみにしています。
ビオトープでの魚部の活動は、こちらのブログでも随時紹介していきます!今後の活動に乞うご期待!