ジャンボタニシ駆除

侵略的外来種であるジャンボタニシ。
大繁殖の季節を迎えました。
前回のビオトープだよりに載せていたとおり、本当に卵を水につけると孵化しないのか？の実験を行っていました。
現在、水につけておいたジャンボタニシの卵はバラバラになり、今のところ孵化する気配はなし！

…とはいえ、池の中にはまだまだ、たくさんのジャンボタニシが繁殖活動を続けています…。
響灘ビオトープの大切な藻は食い荒らされ、池がジャンボタニシの卵のピンク色で埋め尽くされる…！
そんな危機的な事態を避けるべく、今年も響灘ビオトープ愛好会の皆さんが、駆除に立ち上がってくださいました！
一般の方からも参加を募り、6月23日（日）に、大々的な「ジャンボタニシ駆除作戦」を決行！
総勢60名による、一大作戦となりました。

朝10時から駆除を開始し、11時までの1時間の作業でしたが、皆様のおかげで、なんと約3000もの、大量のジャンボタニシの成貝を駆除！

カヤネズミのおうちを大掃除

梅雨に入り、じめじめした日が続いています。
カヤネズミさんたちには、スッキリとしたお部屋で快適にすごしてもらいたい！ということで、カヤネズミさんのおうちを大掃除することに。
まずはいったんお引越し。

おうちである、大きなガラスケースを空っぽにして、きれいに拭きあげました。
やわらかいチップを敷き詰めて、お掃除完了。

カヤネズミさんたちを傷つけないよう慎重に、きれいになったおうちに放してあげました。

最初は身を寄せ合って、戸惑っていたカヤネズミさんたちでしたが…

誰もいないときには、こっそりと遊んでみたり…