響灘ビオトープだより vol.7
国内希少野生動植物種に指定されるベッコウトンボの出現期間は4月中旬から5月末ほどまで。
今年の響灘ビオトープでも沢山のベッコウトンボと出会うことができました。
そこで、今年より保全を目的にベッコウトンボの調査を行うこととなりました。
今年の響灘ビオトープでも沢山のベッコウトンボと出会うことができました。
そこで、今年より保全を目的にベッコウトンボの調査を行うこととなりました。
調査面積は約8ha。調査指導に日本トンボ学会の新海先生を招き、北九州高校魚部・自然ネット・響灘ビオトープ愛好会・野鳥の会・一般市民(5月11日公開調査のみ)の皆様に協力していただき、3回にわたって調査を行いました。
4月27日(土)天候:晴
個体数809匹(頭)確認
5月3日(金)天候:晴
個体数751匹 確認
5月11日(土)天候:曇(公開調査)
個体数89匹 確認
現時点で、日本で一番ベッコウトンボが発生していると思われます。
11日の公開調査の日は天候が悪く風もあったため、確認できた個体数は少なかったようです。
今年はもう時期も終わり、ベッコウトンボとは一旦お別れ。
来年の春、桜が散った頃にまたベッコウトンボに会いに来てください。
調査に協力して下さった皆様に感謝いたします。
4月27日(土)天候:晴
個体数809匹(頭)確認
5月3日(金)天候:晴
個体数751匹 確認
5月11日(土)天候:曇(公開調査)
個体数89匹 確認
現時点で、日本で一番ベッコウトンボが発生していると思われます。
11日の公開調査の日は天候が悪く風もあったため、確認できた個体数は少なかったようです。
今年はもう時期も終わり、ベッコウトンボとは一旦お別れ。
来年の春、桜が散った頃にまたベッコウトンボに会いに来てください。
調査に協力して下さった皆様に感謝いたします。
今年は例年に比べ、5月から暑い日が続いていますね。
響灘ビオトープにもカエルや繁殖期の鳥たちの声が鳴り響いています。
そんな中今年もたくさんのショッキングピンクのタマゴがずらり…。
大事な藻を食べちゃうジャンボタニシが今年も出現しております。
昨年同様、これから職員一同と響灘ビオトープ愛好会の皆さんとでジャンボタニシの駆除活動頑張ります。
ジャンボタニシのタマゴは水につけると窒息するので、今までそのような駆除方法をとっていましたが、はたして本当にそんなやり方で繁殖しないのか?ということで、現在ジャンボタニシ実験中。
バケツの中にたっぷりの水とジャンボタニシの卵を入れて、本当に孵化しないか実験中です。
実験結果が出たら、また次回以降のビオトープだよりに載せようと思っています。
響灘ビオトープにもカエルや繁殖期の鳥たちの声が鳴り響いています。
そんな中今年もたくさんのショッキングピンクのタマゴがずらり…。
大事な藻を食べちゃうジャンボタニシが今年も出現しております。
昨年同様、これから職員一同と響灘ビオトープ愛好会の皆さんとでジャンボタニシの駆除活動頑張ります。
ジャンボタニシのタマゴは水につけると窒息するので、今までそのような駆除方法をとっていましたが、はたして本当にそんなやり方で繁殖しないのか?ということで、現在ジャンボタニシ実験中。
バケツの中にたっぷりの水とジャンボタニシの卵を入れて、本当に孵化しないか実験中です。
実験結果が出たら、また次回以降のビオトープだよりに載せようと思っています。
5月になり、たくさんの生物が繁殖期を迎えています。カヤネズミの繁殖もそろそろじゃないかと期待をしていますが中々うまくいかず…。
みんなに見られて恥ずかしいのかな?では、自然界のカヤネズミたちはどうなのだろう?と疑問に思い調査に出発。
繁殖期を迎えていたら、ストレスを与えてしまうかもしれないので、十分に気をつけながら調査を行いました。
繁殖中のカヤネズミの巣は綺麗な球体をしているのですが、調査の結果、繁殖用の巣は見つからず。
自然界でもカヤネズミはまだ繁殖にいたっていないようです。
もう少し気長に待とう。
可愛い赤ちゃんの誕生を楽しみに待ってるね。
みんなに見られて恥ずかしいのかな?では、自然界のカヤネズミたちはどうなのだろう?と疑問に思い調査に出発。
繁殖期を迎えていたら、ストレスを与えてしまうかもしれないので、十分に気をつけながら調査を行いました。
繁殖中のカヤネズミの巣は綺麗な球体をしているのですが、調査の結果、繁殖用の巣は見つからず。
自然界でもカヤネズミはまだ繁殖にいたっていないようです。
もう少し気長に待とう。
可愛い赤ちゃんの誕生を楽しみに待ってるね。